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冶金

冶金、つまり金属の研究は私たちが使用したり推奨する材料を理解するために不可欠であり、Fort Wayne Metalsの全体ミッションと密接な繋がりがあります。 弊社は、様々なタイプの金属組織検査の試料を用意するために必要な材料および機材を取り揃えております。

ミクロ組織評価は一般的なミクロ組織の外観検査、粒子サイズ(ASTM E112), 位相分布、ASTM E45に基づく非金属介在物解析、ASTM A262に基づく粒界腐食感受性の解析などを行います。

イメージングは表面状態、寸法測定、および微細構造の評価を記録するために必要です。 最大1000倍の拡大率で画像を記録できる光学顕微鏡を利用できます。 また、現地の大学であるIPFW(インディアナ大学-パデュー大学フォートウェイン)と提携して、走査型電子顕微鏡(SEM)をリースしています。 この産学提携により、Fort Wayne Metalsラボの職員は、この共有されたSEMを使用して弊社の材料を個人的に取り扱い、検査することができます。 所定の検査に加えて、弊社は頻繁にイメージングオプションを使用して破壊形態と破壊の発端を調査し、その原因を特定し、望ましくない結果を減らしたり無くすことに努めています。

金属の硬度試験は、部品が使用用途に適しているかを確認するために行います。特殊なインデンターを相関力を利用して材料表面に押し当てます。圧痕の深さや大きさによって材料の硬度が決定されます。ASTM E18のRockwell硬度は HRA, HRB, HRC, HR15N などのテスト方法で測定が可能です。ASTM E384のミクロ押し込み試験も行なえます。10g-1,000gの負荷 範囲でKnop, Vickers インデンターの両方を使います。

試料の準備および金属組織評価の詳細については、弊社までお問い合わせください。