要求の厳しい用途向けの
材料

FWM® 1058

別名Conichrome®、Phynox®、Elgiloy®としても知られている、このコバルト-クロム-ニッケル-モリブデン-鉄合金は、元々Batelle Laboratoriesが腕時計のスプリング製作用に開発したものです。  その優れた耐食性、機械的強度および疲労耐性により、FWM® 1058は外科用インプラントにとって最適な選択肢といえます。

化学特性
  ASTM F1058 Gr.2
炭素 0.15
マンガン 1.0-2.0
シリコン 1.20
リン 0.015
硫黄 0.015
コバルト 39.0-41.0
クロム 18.5-21.5
ニッケル 15.0-18.0
モリブデン 6.5-7.5
ベリリウム 0.001
残部

FWM® 1058の詳しい仕様については、ここをクリックしてください。

用途
  • 外科用インプラント
  • ステント
  • ペースメーカーリード導体
  • 外科用クリップ
  • 大静脈フィルタ
  • 整形外科用ケーブル
  • 歯列矯正器具